認定試験

医療通訳能力認定試験(日本語-中国語)について

命をつなぐ言葉に、揺るぎない精度を。日中医療の最前線で、生命の重みに応えるプロフェッショナルの輩出。

当協会は、中国系渡航医療の黎明期であった2016年、日中医療通訳の育成および客観的評価指標となる検定試験を発足いたしました。

2023年2月には評価基準を刷新し、より高度な専門性を備えた通訳者を輩出すべく、現在の「医療通訳能力認定試験」へと体制を移行し、今日に至ります。

現在、私たちは一般社団法人国際臨床医学会(ICM)が実施する「認定医療通訳士制度」の「認証試験団体」としての認可を目指し、試験内容および実施体制のさらなる厳格化と見直しを推進しております。

本試験に挑む皆様が、将来的に「ICM認定医療通訳士(当該言語)」として正当に評価され、広く社会に認められる存在となるよう、支援体制の構築に邁進してまいる所存です。

当協会の認定試験合格者には、医療機関や通訳派遣先とのマッチングを図る合同就職説明会への参加機会を提供しています。

このように、資格取得後の継続的なキャリア形成を強力にバックアップすることも、当協会ならではの特徴です。

認定試験の概要

試験実施日年2回実施いたします。※実施日は最新情報にて公開致します。
実施場所東京
認定判定基準医療通訳能力認定1級:筆記試験及び実技試験にて共に85点以上
医療通訳能力認定2級:筆記試験及び実技試験にて共に75点以上
1級・2級の判定は筆記、実技試験の両方の結果の点数によってつきます。
(1級合格、2級合格、不合格)
対象言語中国語
受験資格1.年齢:20歳以上
2.母語の語学力・知識:ビジネスマナー、医療専門用語など高度な母語を使用できる
3.対象言語の能力:日本語能力試験N2、HSK6級、またはネイティブレベルであること
4.母語と対象言語の国や地域の習慣,社会常識:日本の医療機関でのマナー、また中国文化に理解があること
5.医療通訳スクールの研修講座を修了した方(厚生労働省『医療通訳育成カリキュラム基準』に基づくもの)
語学力の目安日本語:日本語能力試験N2以上(母語が中国語の方)
中国語:HSK6級 (母語が日本語の方)
またはネイティブまたは同等の力がある事

付与される称号

試験判定基準医療通訳能力認定1級:医療全般かつがん治療などの重度疾病に通訳対応可能なレベル
医療通訳能力認定2級:人間ドックや慢性疾患、中軽度疾病などに通訳対応可能なレベル

試験のシステム

筆記試験 (会場実施)試験時間:90分
試験問題:11大問(選択問題・〇×問題・記述問題を含む)
試験範囲:試験は厚生労働省の標準カリュキラムを参考として、医学知識・医療制度そして医療通訳者の倫理・行動規範など幅広く出題。
実技試験(会場実施)試験時間:15分
試験問題:重度疾患、中程度疾患の診察、検査、診断結果報告時における一連の実技試験
評価基準:医療知識・語学力・通訳力・礼儀・態度・服装等
評価方法:試験官のうち1名は医師役、1名は患者役、また他に2名の合計4名で評価を行う。

本試験の目的

一般社団法人 日中医療交流促進協会(JCMEA)は、医療インバウンドの最前線で培った豊富な現場経験を基盤に、日中間の円滑かつ安全な医療交流の発展に寄与することを目的としています。

医療通訳の現場において、言葉の誤りは時として患者様の生命や健康に直結します。私たちは、その「命の重み」を誰よりも深く認識しています。だからこそ、当協会が実施する「日中医療通訳検定試験」は、極めて厳格な基準を設けています。医療資格を有する通訳者が、高度な専門知識と倫理観を備え、いかなる臨床現場においても医療従事者の一員として確実な役割を果たせるよう、その実務能力を徹底して問い直します。

当協会の合格者は、医療安全の一翼を担うプロとしての「信頼の証」です。合格という誇りが、現場での確かな実践力となり、有資格者が専門職として正当に評価される社会を築くこと。私たちはこれまでの経験をすべて注ぎ込み、日中医療通訳の質の向上と、通訳者の社会的地位確立に邁進してまいる所存です。

試験費用の支払いについて

・受験料: 22000円(税込)
※一度お振り込みがありました試験費用は、いかなる理由がありましても返金いたしません。
※試験日のご変更は試験の2日前までにご連絡くださいませ。


・振込先
  三井住友銀行 東池袋支店
  普通 8939675
  口座名 一般社団法人 日中医療交流促進協会

医療通訳能力認定試験(日本語-中国語)申込について

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