育成講座

育成講座開く背景

観光立国や医療立国等の政策と共に、且つ2020年東京オリンピックの近づきもあり、医療や美容目的で来日の観光客、いわゆる「メディカルツーリズム」の人数が増える一方。みずほ情報総研の研究によると、2020年の潜在的なインバウンド医療観光市場規模を5,507億円(観光分を含む)、うち純医療分(医療機関の収入)を1,681億円と推計している。また、中国からの健・検診を目的とする来日者数を31.2万人と推計され、全体人数の73%を占める。
しかし、斯様な背景の中で、専門の医療通訳士は新たな分野としてまだ国からの認定資格がなく、ツアーガイドや留学生たちが兼務していることが多く、業界の統一基準や資格認定方法がまだ無い状態。一般社団法人 日中医療交流促進協会は長年のメディカルツーリズム経験、及び医療・美容通訳士育成の経験を生かし、医療機関と提携し、独自の医療通訳士・美容通訳士育成講座を立上げた。理論的な知識ばかりではなく、医療機関の現場見学、現場模擬教育、在職の医療・美容通訳士の経験伝授等、あらゆる場面でも対応出来る合格な通訳士の育成を目指している。
また、JCMEAはグループ会社の日本医通佳日株式会社(ETEM)への人材輸出も担いでおり、優秀な人材を優先的にETEMに紹介することが出来る。

医療通訳士育成講座

2020年5月 医療通訳士育成講座の開催情報

美容整形通訳士育成講座

2020年5月 美容整形通訳士育成講座の開催情報

育成目標---医療通訳者の行動規範

医療通訳者の役割

  • 専門家として必要な関連知識や語彙、能力とスキルを持ち、診療等の場面において、 言葉の媒介者として、話し手の意図を正確に理解して、聞き手にその内容を忠実 に伝える。 通訳方法は、口頭での逐次通訳を基本とする。
  • 言語的、社会的、文化的に異なる医療従事者と患者等の間に入り、両者の相互理 解を支援するため、必要に応じて専門家と患者の間の文化的橋渡しを行う。

基本的な倫理

医療通訳者は、国籍、人種、民族、宗教、信条、年齢、性別及び性的指向、社会 的地位、経済的状態、ライフスタイル、文化的背景、身体的精神的状態、健康問 題の性質等にかかわらず、すべての人をかけがえのない存在として尊重し、中立、 公平に対応すること。

権利と義務

  • 中立性と公平性
  • 忠実性と正確性 守秘義務

講師紹介